新しい家でどんな暮らしがしたいですか――<br>お客様とのお付き合いが、ここから始まる

工務店奮闘記

2019.04.12

新しい家でどんな暮らしがしたいですか――
お客様とのお付き合いが、ここから始まる

福島と茨城の県境にある八溝(やみぞ)山系で伐採された材木「八溝材」を使った“木の家”を建てているShoei彩(いろどり)工房。

季節に合わせたイベントや、スタッフによる手作り情報誌「SHOEIみその通信」の発行など、家づくりだけでなく、地域住民の方々に楽しんでもらえるサービスも提供しています。

埼玉県さいたま市
昭栄建設 Shoei彩工房

“笑顔の花”で彩られた暮らしのために

埼玉高速鉄道・埼玉スタジアム線の浦和美園駅を中心に都市開発が進められているさいたま市の副都心・美園地区。ここに位置するShoei彩工房は、分譲住宅で50年以上の実績がある昭栄建設の注文住宅事業を担う浦和美園支店として2008年に開設されました。

Shoei彩工房に常駐しているスタッフは、部長の筋野高如(すじのたかゆき)さんを含め4人。少数精鋭のスタッフで年間15~20棟の注文住宅を提供しています。現場では、これまで同社の住宅建築を数多く手掛けてきた昭栄建設の大工職人さんが注文住宅でもその技術を発揮してくれています。

Shoei彩工房には、「木心あふれる家づくり(第1条)」、「断熱。気密。そしてソーラーサーキットの技術で一年中快適に(第4条)」、「身体にやさしい自然素材へのこだわり(第6条)」など『家づくりのための6カ条』があります。この6カ条に基づいて建築した“いい家”で、笑顔で暮らすお客様を増やしていきたいというのがShoei彩工房の家づくりの想いです。

モデルハウス(美園モデル)の、昭栄建設オリジナルの設計プラン「彩トライアングル」を採用したキッチンとワークスペース。リビングのソファに座っているパパから、キッチンでお料理するママ、ワークスペースで勉強する子どもが視界に入り、お互いが普段の話し声で会話ができる程よい距離感の程よい空間です。

木のこと、家族のこと、家そのものがもつ性能のことも考え、新しい家でどんな暮らしがしたいかを思い描いている。そんなお客様に自社で家を建てていただきたいというShoei彩工房。

「家を建てる会社が数多くある中、お客様がお金をかけて建てる家が、他の会社で建ててもShoei彩工房で建てても同じであってはいけない。住み心地や耐震への安心感があることはもちろん、新しい家で幸せに暮らしてもらいたい」。(筋野さん)

「お客様の話を聞いているうちに共感が生まれ、ふぅっと、心が通じ合ったかなと思う瞬間がくる」という営業担当の筋野さん。スタッフを束ねます。

Shoei彩工房には「冬、家の中が寒くてしょうがない」とご相談にいらっしゃるお客様が少なくありません。そんなご相談を受けて提案するのがソーラーサーキットの家。

筋野さんはソーラーサーキットの家について「お家自体の性能で室内の温度が安定しており、1年を通じて、家のどこに行っても極端な温度差を感じません。冬でも夏でも冷暖房に頼りきりにならずにすむ快適な空間作りを目指すことができるんです。」と話してくれました。

同社は、そういったソーラーサーキットの家の良さをアピールすべく、ソーラーサーキット工法の「原山体感モデルハウス」「浦和美園体感モデルハウス」「大宮体感モデルハウス」の3棟を備え、お客様に宿泊体験をしてもらっています。

一人ではない。ともにつくり上げる

家が完成するまでにはいろいろなドラマがあります。
それはお客様とShoei彩工房スタッフとの間だけではありません。スタッフと現場監督、現場で施工にあたる職人の方々との間でも、お客様にあまり知られていない出来事もあるのです。

筋野さんが、こんなエピソードを明かしてくれました。住宅ローン申請の関係で一日の余裕もないスケジュールで進行中、その日のうちに検査に間に合うように外構工事まで終えなくてはならなくなったときがありました。筋野さんも職人さんと一緒になって溝を掘ったり、土を運んだりと外構工事をしたそうです。また、隣接する住宅の給水管が建設地を通っていることが杭工事の前日にわかったときには、ヘッドランプをつけながら夜までかかって給水管を探し出し、家をずらして建設することにしたこともあったそうです。

ピンチを乗り切った後、竣工時には感動もひとしお。筋野さんは笑いながら言います。「苦労も含めていろいろあります。でもひとりじゃない。現場監督もいるし、設計担当者もいる。お客様の家が完成するまでに起こる様々な課題や困難もスタッフみんなで一緒に克服できる、それが楽しい」と。

お客様に寄り添い同じ気持ちで家をつくる
その想いを発信し続ける

Shoei彩工房が考える家づくりへの想いは、スタッフの手作りで毎月定期的に発行している情報誌「SHOEIみその通信」や、ほぼ毎日更新しているホームページのスタッフブログにも表れています。

「みその通信」はまもなく創刊5年目を迎えます。巻頭ページには編集長である筋野さんの手書きメッセージ、そのほかには施工現場の進捗状況をはじめ、イベントの告知などを掲載しています。時には筋野編集長のおすすめお料理レシピなどもあって、その内容は盛りだくさんです。Shoei彩工房で家を建てていただいたお客様や現在相談中のお客様、イベントに参加していただいたお客様に向け、およそ800部をすべて手作業で発送しているとのこと。

「地域住民の方々に喜んでもらえれば」と毎年開催しているサマーフェスティバル。200~300人が来場するビッグイベントで、大工職人さんも含めスタッフ総出で焼きそばやフランクフルト、かき氷などを振る舞います。埼玉スタジアム線浦和美園駅地域の交流ために開催されている「浦和美園まつり&花火大会」など地域イベントにも参加しています(※写真はHP掲載のものからピックアップ)。(画像提供:昭栄建設)

ブログでは、お客様の相談事や家づくりの途中で直面する課題やその解決方法、社内ミーティングでどんなことが話題になったかなど、様々なエピソードをリアルタイムで綴っています。スタッフの日常のつぶやきも数多く掲載されていて、それぞれの人柄もうかがえます。

Shoei彩工房は、以前設計を担当していた筋野さんが現在営業を担当したり、現場監督だった橋本光裕さんや脇坂隆洋さんが今は設計を担当したりと、複数の担当を経験しているスタッフがいる点も特徴です。それぞれの立場やその時々の状況をお互いに理解できるので、お客様から担当以外の質問をされても、その場で答えることができたり、素早く対応できるのが強みです。

営業担当の伊藤瑞記さん、事務担当の鈴木智恵子さんも含め、現在の体制になって数年が経ちました。筋野さんはスタッフのことを「それぞれが誇りを持って仕事に取り組んでくれている」と認めています。
「私たちと一緒に家をつくれば幸せになっていただける。自信を持って、お客様にそう言えるように努力を続けていきます」という筋野さん。今後は「私たちが実際にどのようにお客様と家をつくり上げていくのか、お客様にもっとストレートに伝えていきたい」と話しています。
どんなに忙しくても発行し続ける「SHOEIみその通信」、日常の小さなことにも目を向け取り上げて更新し続けるスタッフのブログ、大工職人さんも一緒に地元の子どもたちと楽しむイベント。Shoei彩工房はお客様の“笑顔の花”を咲かせるために、家づくりを続けていきます。

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