2023.10.08お金のあれこれ
住宅ローンの審査は「事前審査(仮審査)」と「本審査」の2段階に分かれており、本審査に進むためには、必ず事前審査に通過する必要があります。
事前審査の申告内容に虚偽があった場合、本審査で落ちる可能性があります。事前審査は自己申告の情報などで簡易的に診断するため、意図せず年収や勤続年数などを偽ったままで審査に通ってしまうケースがあるのです。
本審査では収入や勤務状況などを書類によって正確に確認するため、事前審査の申告内容と実態が異なっていた場合、本審査で落ちる可能性があります。
クレジットカードを複数枚持っている場合は、審査に申し込む前に整理しておくことをおすすめします。
なぜなら、クレジットカードにキャッシング枠を設定している場合、たとえお金を借りていなくても利用限度額が返済負担率の計算に含まれてしまうからです。