2023.12.19家を建てるなら
用途地域 | 建ぺい率(%) |
第1種低層住居専用地域 | 30、40、50、60のいずれか |
第2種低層住居専用地域 | |
田園住居地域 | |
第1種中高層住居専用地域 | |
第2種中高層住居専用地域 | |
第1種住居地域 | 50、60、80のいずれか |
第2種住居地域 | |
準住居地域 | |
準工業地域 | |
近隣商業地域 | 60、80のいずれか |
商業地域 | 80 |
工業地域 | 50、60のいずれか |
工業専用地域 | 住宅の建築不可 |
用途地域 | 容積率(%) |
第1種低層住居専用地域 | 50、60、80、100、150、200のいずれか |
第2種低層住居専用地域 | |
田園住居地域 | |
第1種中高層住居専用地域 | 100、150、200、300、400、500のいずれか |
第2種中高層住居専用地域 | |
第1種住居地域 | |
第2種住居地域 | |
準住居地域 | |
準工業地域 | |
近隣商業地域 | |
商業地域 | 200、300、400、500、600、700、800、900、1000、1100、1200、1300のいずれか |
工業地域 | 100、150、200、300、400のいずれか |
工業専用地域 | 住宅の建築不可 |
ただし注意点として、敷地の前面道路幅が12m未満の場合は、用途地域によって40%または60%のいずれかの制限を受けます。40%が適用される用途地域は以下のとおりです。
上記以外は60%の制限が適用されます。
たとえば、第1種低層住居専用地域の容積率200%の土地でも、前面道路幅が4mであれば4(m)×40(%)=160(%)となります。数値の小さいほうが適用されるため、この場合は用途地域別の指定容積率よりも小さくなります。
用途地域によっては、建物の高さが制限されている場合もあります。高さに関する制限には、以下のようなものがあります。
上記は、日当たりや風通しなどに悪影響を及ぼさないためのルールです。土地の購入を検討する場合は、建ぺい率や容積率だけでなく、そのほかの制限についてもよく確認しておくと良いでしょう。
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