ずっと探していた開放的であかるい家
消防士であるSさんのお家は、とっても開放的。リビングを中心に部屋を仕切る壁がなく、玄関からリビング、キッチン、寝室、和室と、1階も2階も回廊のようになっています。
Sさんは仕事で、階段や部屋の入り口が狭い建売り住宅の救出作業に何度も遭遇し、都心にある戸建住宅の空間づくりに限界を感じていました。ところが、結婚して初めて住んだ勝どきのマンションは、目の前にビルがそびえ立ち、日照は望めず、耐火性には優れているものの湿度が高く結露が出る、なんとなく気持ちが沈んでしまうような、あかるさが足りない家だったそうです。
そんなSさんご夫婦、子どもができたことがきっかけで、一軒家を持つことを考えます。ある日、ホームページを見て見学に行った高砂建設のモデルハウスの造りや内装に一目惚れしたのです。