埼玉県川口市で、2024 年6月からソーラーサーキットのお家に住むMさん。ソーラーサーキット契約工務店の高砂建設で家を建てた経緯や新居にまつわるエピソードをお伺いしました。
ソーラーサーキット住宅の快適性と工務店選びの決め手
シンプルで機能的な日本のデザインと、温かみのある北欧カラーやインテリアスタイルが融合した「ジャパンディ」スタイルが素敵なMさんの家。
引き渡し直前まで現場大工と細部まで調整を重ね、Mさんご夫婦のこだわりを実現させた家は、まさに“完全フルオーダー”の注文住宅の醍醐味が詰まったお住まいです。
「高砂建設の皆さんが細かな要望までとことん付き合ってくださったおかげで、最後まで後悔なく家づくりをやりきれました」とお話しされるMさんですが、家探しを始めた当初は建売住宅を検討されていたそう。
「当初、住みたいエリアから家を探しているなかで、高砂建設の建売住宅に訪れました。訪問したのは夏の暑い日でしたが、クーラーなしでも涼しい室内にとても驚いて…!正直、最初は家のデザイン面ばかりを意識していたのですが、ソーラーサーキット住宅の性能の高さについて身をもって体感できたことで“住宅性能“にも興味を持ち、そこからどんどん叶えたいことが増えていきました」と振り返られたMさん。実際にソーラーサーキットの家に住み始めてみると、ほとんど2階のクーラー1台で過ごすことができた夏場の快適さはもちろん、冬の暖かさにも改めて性能の良さを実感されています。
「これまで住んでいた家だと、冬場の室温が1桁になる住まいもありましたが、ソーラーサーキットの家は12月でも、暖房をつけることなく18~19度をキープしていて驚いています。おかげで夜眠る際、掛布団は薄いもので十分です」と、住み心地にご満足のご様子。
また建売住宅から注文住宅へと舵を切った当時、性能を謳うハウスメーカー複数社で悩まれたというMさん。その中で参加した高砂建設の「オーナー様宅・家庭訪問」にて、高砂建設で家を建てた先輩お施主様が語られた「家は建てて終わりじゃない。これから一生付き合う相手として、高砂建設の親身な姿勢は信頼できるものだ」という言葉にも背中を押されたと言います。
「営業担当者のレスポンスの速さには安心感がありましたし、全体を通して打合せ回数に制限がないのもありがたかったです。また、営業担当者は決して契約を急かすようなこともせず、私たちのペースに合わせた対応をしてくださったことも信頼できると感じました」。
木の温もり感じるジャパンディスタイルのリビング
開口部を大きく設けた窓から陽光が差し込む明るいLDK。木の風合いを感じる床材は幅が広いオークをセレクト。「少しでもLDKを広く見せたかった」というMさんのご希望が反映されています。北欧風の家具にホワイトではなくグレーやグレージュを組み合わせたインテリアも、ジャパンディスタイルを意識されたMさんのこだわりポイントです。
さりげない工夫が随所に光る住宅デザイン
LDKの中央にはコンセント収納を設置。「リビングでも、スマホを充電しながら操作できるので便利です。友人が遊びに来て、床に座って寛ぐ際にも重宝しています」。
現場監督と二人三脚で仕上げたキッチン天井
美しいリブ天井がアクセントのキッチン。通常ホワイト色のみの吸排気グリルは、デザインに溶け込むようにブラックの塗装を施しました。
「細かな箇所まで高砂建設の現場監督さんが快く対応してくれました。ルーバーも均等に美しく施工して頂き、本当に感謝しています」。
打合せも、家づくりの楽しい思い出のひとつに
奥様のお気に入りだという洗面スペースは半造作仕様。壁には片面だけストーン調のクロスを取り入れ、空間にアクセントをつけました。毎日使う場所だからこそ、とことんMさんのこだわりが詰め込まれています。「家づくりは大変、とよく聞きますが、コーディネーターさんとの打ち合わせは毎回本当に楽しかったです。私たちにとっても、家づくりの良い思い出となりました」。
部屋ごとに温度差なく、快適に過ごせる住まい
「朝シャワーを浴びる際にも、浴室でヒヤっとすることがなく快適に過ごせています」と旦那様。ソーラーサーキットの住まいにご満足されています。
洗練された匠の技が光る丸型ニッチ
可愛らしい玄関の丸型ニッチ。このような丸型は塗り壁でよく見られ、実はクロスでの再現は難しいもの。施工技術の高さと、丁寧な仕事への姿勢がうかがえます。
外壁側に設けられたニッチ
外張り断熱は、外壁側の壁にも段差のあるニッチが作りやすいというメリットも。性能に関わる部分が、内装の自由度にも活かされており、さりげない工夫が随所に光るMさんの家です。
生活に合わせてフレキシブルに活用できる間取り提案
2階のセカンドリビングは将来間仕切りをつけて子供部屋にするなど、フレキシブルに活用が可能。現在はプロジェクターを設置し、ホームシアターとして活用されています。また腰より低い位置に窓を設置しないなど、プライバシーや防犯面にも配慮した設計です。
実際の建物を見比べて検討した外観色
黒の塗り壁に木のアクセントを施すことでスタイリッシュにまとめられた外観。「外観の色は最後まで黒とグレーで悩みましたが、それぞれ高砂建設で施工された実際のお宅を見比べさせていただき、最終的に黒に決定しました。最後まで後悔なく家づくりができたことに感謝しています」。
こだわりのたくさん詰まった室内空間、そして外断熱×二重通気のソーラーサーキット工法の高い気密・断熱性を活かして、一年を通して心地よい空間を実現されたMさんのお住まいでした。